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57.時間制限つきの課金アイテムに物申す

推し活

近年、いくつかのソシャゲで時間制限つきの課金アイテムを目にするようになりました。
 
“〇章クリア特別パック”といったタイプのものはまだ、クリア前に心の準備をする時間があるからギリ許せます。
 
いや本音を言うと、本当にお得かどうか判断ができない新規ユーザーがハネムーン効果(新しいものに対して初期段階において一時的に評価が高まる心理現象)で軽率に課金してしまうシステムはいかがなものかと思っています。
 
しかしそれ以上に、ガチャで新規カードを迎えると表示される数時間限定の課金アイテムはなんなんだ。
 
無課金で無事に、もしくは課金の末ようやく新規カードを手に入れた直後に時間制限つきの課金促してくるって……推しのバースデーが迫ってたら買ってしまう!
 
なんて、思うようにはならないのです。
 
いやほんとに、もとから時限つきの課金見越して新規カードを獲得したのであればともかく、ガチャで散々石を溶かしたユーザーのアンカリング効果を利用して、更に時間制限により購入機会を失うかもしれないと憂う損失回避バイアスにまで殴り込んでくるんですから、商魂たくましいにも程がある。
 
(アンカリング効果:最初に提示された情報が基準となり、その後の意思決定や判断が影響を受ける心理現象。今回の場合、ガチャに費やした金額がアンカーとなる。)
 
(損失回避バイアス:人が得をする喜びより損をする苦痛を強く感じ、損を避ける行動を優先する心理傾向。)
 
まっさらな状態なら冷静に検討できるものを、ワンクリック詐欺のような短い制限時間をつけて冷静さを失わせて購入させようという姿勢が気に食わない。
 
そういう商売だもんね仕方ないよね、なんて嫌味のひとつも言いたくなります。
 
金額的には、お得だよねとも思うのですが。
 
考える時間を与えない営業が顧客に不信感を抱かせるというのは、AIでもわかることです。
 
心理現象の重ねがけは、マインドコントロールの範疇なんよ。
 
というのが私の感想です。
 
 
 
 
盛大な愚痴となってしまいましたが、とはいえ、推しのバースデーが迫っている状況でイベントガチャを回しすぎたら多分購入します。
 
それとこれとは、別。
 
自分なりの基準に従ってよく検討した上で購入するのであれば、なんだっていいのです。
 
じゃなきゃ「課金はディズニーランド」なんて豪語していません。(「課金とは心のディズニーランドである」参照)
 
ただ、広く一般的に、学生さんや未成年の方もプレイしているソシャゲで判断を鈍らせるような手法で課金を煽るのは、なんだかなぁと思うのです。

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