お金はあればあるほどいい。
私はそう信じて疑わない資産形成ガチ勢です。
でも、先日『これは低収入のメリットかも』と感じる出来事がありました。
私はかねてより、「資産が3桁減っても動じない投資家になりたい」と豪語しております。
それもあって投資開始と同時にNISA口座に200万円を突っ込みましたし、初年度に続き今年も満額を予定しています。
投資元本が400万円を超える現在、東京都内のうちの家賃程度の上下は珍しくありません。
そして、1月27日深夜。
証券口座を確認したところ、これまでなかなか越えられなかった壁をついに突破していたのです。

📷️前日比マイナス10万円を記録した楽天証券の画像
初、資産2桁万円の減少!
まぁ、前日比ですし、含み益の範囲内ですし、暴落耐性とかそういったものとは無縁レベルのごくごく小さな誤差ではありますが、それでも2桁万円の減少に違いありません。
宝くじで当たったら確実に嬉しい金額が、私の資産から減ったのです。
これが連日続いたらどうでしょう。
「まぁ含み益の範囲内だし」と言えなくなったら、どうでしょう。
私はこの前日比マイナスを、包み紙を紛失したガムのように味がなくなるまで噛み締めました。
そして、思ったのです。
『自分の手取りより増減する日も近いのかもな』と。
はい、ここで本題に戻ります。
低収入のメリット──それは、“投資したお金が働いている”と実感しやすいことではないでしょうか。
“年間の含み益が自分の給与を超える状況”にだって、なる早で到達できてしまいます。
なぜなら、目標が低いから。
私は初年度の含み益が100万円ほどでしたが、これは年収の約1/3にあたります。
手取りで考えると、なんと半分を超えてしまいます。
もちろん、投資なので減るときもあれば元本割れするリスクもありますが、そんなときでも他人より長く「でも年収くらいは残ってるし」と言えてしまう。
なぜなら、目標が低いから。
ちょっと自虐的な話ではありますが、精神面が最重要視される投資において、この認識って結構武器になると思うのです。
でも、もし自分の少ない年収に誇りを持っている人がいたとしたら「自分の年収を失った」と考えて落ち込みやすくなったりするのかもしれません。
常日頃から平均収入などのお金の情報を入れていれば、そんなこともないと思うのですが。
それから、生活水準が上がりようがないというのもメリットです。
ない袖は振れません。
見栄のために借金できてしまう強メンタルの持ち主でない限り、低収入の人が生活水準を上げすぎて老後に詰むなんてことはありえません。
そもそもお金を貯めることができずに老後に詰む可能性は、大いにあるんですけどね。


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