【保険の営業】
車の中で保険の営業の人が慣れた様子で商品の説明をしている。
私はYouTubeのお金系動画で観た内容を思い出しながら、ずっと断りの台詞を考えていた。
そして、説明を遮るように「入りません」と口を開く。
「まず保険料が高すぎます。それが利回りより高いならマイナスになる」
「それに、起こったときに必ず全部保障されますよってことじゃないんですよね? 詳しい人が手伝いますよってだけですよね?」
「なら、この詳しい人が仮に自分の家族なら、もうこの保険の意味はないですよね。別の詳しい人に相談できる環境があるなら、いらないですよね。入らないです」
そこまで一気に話したとき、車が怪しげな田舎に向かっていることに気づいた。
細い曲がりくねった道。
周りは低い家ばかり。
水路や低い街路樹がある。
車が止まり、ドアを開けると虫がいる。
私はそこまで気にしてなかったけど、虫を理由に外に出なかった。
でも、営業の人が外に出た時に虫が車の中に入ってきて、思わず足を引っ込める。
現実でも足を引っ込めていて、目が覚めた。
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夢占いで保険は、人生のリスクや将来への不安を象徴しているそうです。
つまり、現実でも何らかのリスクに対する備えや、将来への不安に向き合うよう迫られているからこのような夢を見たのでは、というのがGeminiの見解でした。
でもこれに関しては多分違うと思います。
この頃、毎日毎日飽きもせず、保険の仕組みや注意すべき営業に関する動画を観ていたからではないでしょうか。
よく分からない部分をなんとか理解しようと、脳みそが夢に持ち越したと考えるのが妥当です。
では、怪しげな田舎道はどうでしょうか?
Geminiは、論理だけでは解決できない、あるいは理解しがたい、人生の予期せぬ側面や困難を象徴している可能性があると話していました。
これに対して私は、夢の中で『無下に断ると良くないことが起こりそうだ』と感じたことが原因ではないかと考えています。
夢の中では、思った通りの方向に物語が進むことがよくあります。
危機的状況で助かる展開を思い浮かべれば助かる一方で、無意識に良くない展開を思い浮かべてしまい、その通りになることも。
だから、今回もそのパターンだと思うのですが、どうでしょうか。
ここまでは、Geminiと異なる見解を述べてきました。
しかし、最後の展開については意見の一致をみることになります。
虫は、不快感、些細な問題、あるいは見過ごしていた小さな不安を象徴することが多いそうです。
私は虫を気にしていなかったはずなのに、それが車に入ってくると反射的に足を引っ込めました。
これは、普段は気にしないような些細な問題でも、それが自分のテリトリーに入ってくると無視できない大きな不安になることを示している、とGeminiは言いました。
それはほんと、全くもってその通り。
実際、虫そのものに関してもそうで、キャンプ場で見る虫や職場に現れる虫は心底どうでもいいと思っています。
でも、家に出る虫は何があっても許しません。
以前住んでいた部屋では、自分の健康を害するレベルの忌避剤を頻繁にまいていました。
その他の問題に関しても、全くその通り。
自分に関係ないことであればどうでもいい。
私は職場や知人に“優しい”と称されることが多いのですが、自分ではあまりそう感じていません。
自分がそうして気持ちよければ他人の手助けもするけれど、あくまで自分の都合なので「これ以上は無理ですよ」というラインを超えてきたら見捨てます。
共感力は高めなので、すぐもらい泣きしたり感情を移されるけれど、見ず知らずの他人のために我が身を犠牲にできるタイプではありません。
120%相手都合の野良交換を断ることに罪悪感を抱く友人の気持ちなどは理解できないのです。
ああいう人を、本当に優しい人と呼ぶのだと思います。
感情の損切りをあまり厭わないので、職場では頼みやすいけど扱いにくい人と思われているかもしれません。
この一致もバーナム効果なのかもしれませんが、当たるも八卦当たらぬも八卦ということで。
※バーナム効果
誰にでも当てはまるような内容であるにも関わらず、自分だけに当てはまるかのように感じでしまう現象。占いでよく遭遇する。
89.保険に入るよう迫られている夢
夢日記

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