【水の気と無人島の星空】
白い部屋だから水の気が強いのかもしれない。
でも、水も金も味方だというし、いいこともあるはず。
そう思っていたら、水の中に放り出される。
海だろうか。
濃い青色に包まれて泡がコポコポと上がっていく。
不思議と息はできた。
『ほら、だから水の気が味方なんだ』と思いながら体の力を抜いて、浮上していく。
記憶を頼りにやったこともない立ち泳ぎをしていたら、浅瀬にたどり着いた。
無人島だろうか。
浜辺に上がった私は、眠ってしまう。
目を覚ますと、空を埋め尽くすような満天の星空。
星はキラキラと言うより、ギラギラと瞬いていた。
圧倒されて、しばらく目を凝らす。
『もしかすると人が住んでいるかも』
私はゆっくりと砂の上を歩き出した。
すると、右肩にポンと手を置かれた気がした。
あたりには誰もいない。
両側に中くらいの背の草が生えた道を進んでいく。
建物のようなものが見えて、『人がいるかも』と思う。
気がつくと、壁と床だけの簡素な建物なにいた。
顔の見えない男性が、足元に跪いてこちらを見上げている。
指示を求められている?
なんだろう?
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なんと言っても、浜辺で見上げた星空がとても綺麗で、今でもはっきりと思い出せます。
目の前の全てが星空で、まるで空に落っこちたような気持ちになりました。
でも、夢の中だからか暑さや寒さを感じることはなく、見栄えは真冬で気候は春といった空気でした。
そもそもどうしてタイトルのような状況になったかと言うと、作業しながら流していたお坊さんのYoutubeチャンネルで、そんなような話をしていたからです。
たしか、白い部屋が流行っているけど、水の気が強くなりやすいから良くないこともあって〜、という内容だったような。
当時、インテリアを検討するにあたって少しだけ風水をかじっていたので、そのアルゴリズムが夢にまで反映されたのだと思います。
そして、『水の気が“強い”』と感じていたのは、当時水に関するトラブルがやたらめったら続いていたからでした。
だから、そんなスピリチュアルな話に頷きつつ、『でも私は部屋を白くしたいし』『水の気は金運(貯蓄)を司るとも言われているんだから、味方にしてやる』と都合よく我を通そうとした結果、この夢です。
ずいぶん綺麗な世界を見せてくれたけど、最後足元に跪いていたのが風水情報の擬人化だったらどうしよう。
右肩に「ポンと手を置かれた」という感覚について、私はちょっとホラー的なものかもと思っていました。
でもGeminiは、「目に見えないけれど、あなたを導き見守ってくれている存在があることを示唆しています。」とのこと。
そうだったらいい、のかな。
寝起きのメモを見ると、確かに“海の中でも誰かの存在を感じていた”と書いてありました。
それが助けてくれるような気がして、でも別に助けてはくれなくて、それでも、私は勝手に足がつくところについたのです。
本当の私はそんなに泳げないのに。
だから、海を漂いながら『ああ普通は海の中にひとりだと孤独だし、船が通りかかっても見つけてくれるかわからないから不安とか恐怖で絶望するんだろうな』と他人事のように思っていました。
そして、『不安にならないほうがいいに決まっている』と思いました。
水も、冷たくは感じませんでした。
107.白い部屋だから水の気が強いのかな、と考えながら寝たときの夢
夢日記

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