今回は、前回に書ききれなかった断捨離の感想をザクザクお話しさせてください。
まずは、全てにおいて状態が悪すぎたことについて。
長年ハンガーにかけられていたせいで、伸び切ったワンピース。
返り血を浴びたかのごとく、シミだらけになったシャツ。
日光を避けきれず、襟だけ変色したブラウス。
フェイクレザーが劣化して、ボロボロと崩れ落ちるハンドバッグ。
触れただけで破れる、ホコリまみれの洋服カバーにハンガーラックカバー。
拭いても拭いても汚れがとれない、ハンガーラック。
フレームの歪んだ、ラウンド型の巨大ハンガーラック。
床に敷いていたフロアマットも、ホコリだらけのシミだらけ。
これらが置かれていたのは、倉庫やクローゼットではなく2階のリビングです。
日中過ごすスペースではないとは言え、外出の際は両親共にそこで洋服を選んでいたとのこと。
それなのに、手前にある服ばかり手に取って、奥にある服が悲惨な状態になっていることなんて知ろうともしなかったのです。
“自分の持ち物を把握していない”典型例だと感じました。
だから、本当に必要なものが何かわからずに、次々と無駄なものを購入してしまうのでしょう。
そして、「使わなかったから」と娘に送りつけてくるのです。
ほんと反省してほしい。
次に、母親がなんでもかんでもクリーニングに出していたことについて。
礼服や数万円の高級ブランド服ならともかく、プチプラのブランドの服も全てクリーニングに出してありました。
earth music&ecologyにクリーニングタグがついているのを見たときの衝撃たるや。
そうやってお金をかけて、カバーもかけて、大事に保管されていた洋服がどうなっていたかと言うと、大半がシミだらけに。
洋服を長期保管していると現れる、あの茶色っぽいシミ。
クリーニングに出していようと、そのまま保管していようと、現れるときは現れると何かで読んだことがあります。
保管環境も良くなかったでしょうしね。
母がそれを知らなかったのか、とりあえずクリーニングに出しておけば安心と思っていたのか、はたまた理想の主婦としてキチンとしたかったのかはわかりません。
でも事実は、お金と時間の無駄だったということです。
クリーニングに出した直後に譲るなり売るなりしていれば、まだ意味があったかもしれません。
そもそもクリーニングに出さなければ、その金額だけでも貯金することができたのに。
昔から、そういう余計な出費が多い家庭だとは思っていましたが、『ここまでか』と頭を抱えました。
次に、新品未使用のまま捨てることになった服がいくつもあったことについて。
新品のタグがついていても、シミや変色により使い物にならなくなってしまうというのを目の当たりにし、私は結構ショックでした。
それらの服を売っていれば、私に譲ってくれていれば……。
それがまた母の思い入れのある服とかならまだしも、「ママさんコーラスで買ったけど、着なかったのよ〜」とのことなので、悔やんでも悔やみきれません。
最後に、良いものはやはり良いということについて。
今回確認した衣類の半分以上が捨てるしかないような状態だったにもかかわらず、「若いときに親友とお揃いで買った5万くらいの服」や「ボーナスで買った7万くらいのアウター」はほぼ無傷でした。
また、私の部屋にあったBURBERRYのスカートやバッグも無事。
(幼少期、頻繁にデパート内のBURBERRYに連れて行かれた記憶があります)
一緒に保管していた安物の劣化により被害を受けているものはあったものの、それ以外は新品同様でした。
こればかりは実感する機会がなかなかない現象だと思うので、体験できてよかったと感謝しつつ即刻フリマアプリで売却。
これ含め、フリマで売った衣類や雑貨の売り上げが現在合計2万円くらいにはなっているので、捨てずにいてくれたことに感謝すべきなのかもしれません。
でも、それを言うと両親は間違いなく「いつか娘が売ればいい」と余計なものを買い続けると思うので、「買わないのが一番得だ!」と声を大にして伝えていきたいと思います。
今回メインではないので触れませんでしたが、断捨離中に、私が高校生くらいまでに貰ったり購入したものが無断で3階に収納されていた事実が発覚しました。
幼少期の玩具ならまだしも、友達とアニメイトで購入したグッズまで……。
どこにもないと思ってたんだ……。
次回帰省するときは、そんな想い出の品々をしっかり整理したいと思います。
87.実家の洋服の断捨離で発覚したこと
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