節約をしている方の多くが、何かしらの“贅沢をしてもいい日”というものを制定されていると思います。
誕生日や記念日、年末年始、試験に合格した日や何かを成し遂げた日。
特別な日は普段よりちょっと贅沢して自分を労ろう──時に甘さと言われることもあるけれど、あると楽しい贅沢日。
(推しグッズは検討したのち満足いくまで購入する、旅行先では出費を惜しまない、などというのとはまた別の話)
私も、年末年始や資産800万円到達祝いではマックに足を運びました。
食に関しては1,000円以内で満足できることに定評のあるやどかりです。
しかし、それより何より私には、自らの消化器官を無法地帯へと送り込む日がございます。
それが、空路で帰省する日です。
まず、そもそもあんまし帰省したくないというのが大前提にあります。
帰省のために有給を取りたくない。
帰省して実家や近所の人に面倒なことを言われたくない。
実家や地元への愛着がそんなにないので、帰らなくていいのであれば帰りたくないというのが本音です。
更に交通費が高いのはもちろんのこと、帰省するのであれば土産を買ってしまう性分です。
空港にいればいるほど『あれも食べたいかも』『この缶使うかも』と無限に買ってしまうので、1万円に収まらないこともしばしば。
だからといって、社会人1年目に丸々1年間帰省せずにいたところ、旅行好きの親戚から自動的に航空チケットが送られてくるようになりました。
以来、『そういうことなら……』とありがたく帰省させていただいています。
でも憂鬱なことに変わりはないため、出発前や機内では食べたいものを何でも食べることで自我を保つようにしています。
そして、私は半規管が弱いのかなんなのか、飛行機に乗るとえげつない耳鳴りに数日間悩まされます。
高いところも飛行機から見る景色も好きなのに、体に合わないという悲しい現実。
耳抜きというのをやってみても、余計に痛くなる始末。
高度が上下するタイミングでハイチュウやグミ、乾燥昆布などをもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐして対策していますが、それでも体調が万全でないと着陸時に涙目になっています。
(もぐもぐ要員は事前に100均で購入)
睡眠不足と体調不良のダブルコンボのときなど、耳から頭までかち割れそうな痛みで吐き気まで催して添乗員さんに水をお願いしてしまいました。
そんな有り様なので、少しでも自分のテンションと気分を盛り上げようと、飛行機に乗る前は積極的に空港を歩き回って食べ物を探します。
直近の帰省時に購入したものはこちら。
・ 熟成すじこ醤油漬けおにぎり 税込210円
・ プリングルス サワークリームオニオン味 税込171円
・ 自販機アイス いちご味 220円
アイスを片手に搭乗口まで歩き、搭乗口付近の椅子でスマホを充電しつつおにぎりを食べ、飛行機に乗るやいなやもぐもぐ要員を網ポケットにセッティング。
我ながら食いしん坊のルーティンです。
でも、今年はなんだかこれまでと違うように感じています。
まず、必ずと言っていいほど購入していたおにぎりがそこまで魅力的でなくなりました。
おいしいけど、『こんなだっけ?』と感じるというか。
学生時代に食べていたお気に入りの味や、ワクワクするような味を選んでいるのに、そこまで胸が躍らないのです。
サーティーワンと悩んで選ばれた自販機アイスは、サーティーワンの半額にしてはだいぶ満足でした。
でも、期待したほどではないというか。
次はソフトクリームを見つけるか、サーティーワンの冒険をしてみようかな。
プリングルスに至っては、まさかの飛行機内で食べませんでした。
上昇中と下降中はもぐもぐ要員をもぐもぐしているとはいえ、昼ご飯を食べていなかったのでおなかがすくと思ったのですが、予想外です。
(そして「82.市販のお菓子断ちと味覚の変化」
https://my-room.yadokari-blog.com/quitting-commercial-snacks-taste-change/
につづきます)
そんな中、飛び抜けて美味しかったのは、機内サービスのリンゴジュースでした。
ミニッツメイド様なので当たり前かもしれませんが、年々検〇カップみたいなサイズになりゆくことを忘れる美味しさ。
入手経路が味を左右しているのではあるまいか、と自分に問いかけているところです。
購入品も、支払い方法は全てメルペイなんですけどね。
84.贅沢してもいい日
お金

コメント