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62.ミュゼプラチナム、最後の日

その他

私は長年ミュゼプラチナムにお世話になってきました。
 
それこそ“紙の契約書時代からの会員”というやつで、MUSEE PASSPORTにも“■紙カルテ契約【ワキ完了コース】”という、九分九厘ミュゼ側が扱いに困っていたであろう代物が記載されています。

📷️MUSEE PASSPORT 契約内容の画像
 
まぁ当時は施術代金が今よりずっと高額で、全身コースのような金額でパーツを購入していたのでトントンじゃないかとも思いますが。
 
美容脱毛で期間無制限の完了を謳うのは悪手だと、誰もが思ったからこそ現代において完了コースは消滅したのでしょう。
 
それはいい、仕方がありません。
 
でも、サロンごと消滅しなくたっていいんだよ。
 
 
 
 
昨年2025年3月19日、私はフェイシャル施術のためミュゼプラチナムの店舗を訪れていました。
 
ちょうど、2025年3月22日(土)から2025年4月20日(日)までの休業が発表された直後で、店内にはえもいえぬ空気が流れていたことを覚えています。
 
掲示物やサンプルがいつもより少なく、スタッフさんや他のお客さんもどことなく暗い雰囲気で、“明日どうなるかわからない”というのをあんなにも肌で感じたのははじめてのことでした。
 
金融危機の真っ只中や、コロナショックに近いものがあったと思います。
 
施術後、「これからどうなっちゃうんですかね〜」と目下の話題に触れてみると、スタッフさんは「私たちも全然わからなくて。ほんと、どうなっちゃうんですかね〜」と苦笑されていました。
 
その表情を見ていると、スタッフさんたちの損失に比べたら私の損失は取るに足らないものだと感じました。
 
ネットでの情報ではありますが、3月の時点で数ヶ月分のお給料が支払われていなかったと聞いています。
 
そんな状況でも笑顔で施術や接客をしてくださったスタッフさんたちには、本当に感謝しています。
 
次回予約を取らせてもらったとき、「店舗なら予約取れるんですよ〜。一番早いところでお取りしますね」と明るく案内してくれたことが忘れられません。
 
私は、これでもう最後かもしれないという思いで「ありがとうございました」と頭を下げて店をあとにしました。
 
予約は後日、自動キャンセルとなりました。
 

📷️最終日の予約履歴の画像
 
 
 
 
近年、いくつもの大手脱毛サロンが倒産しました。
 
 
■脱毛ラボ(2022年8月 破産)
運営会社:セドナエンタープライズ
 
■シースリー(C3)(2023年9月 破産)
運営会社:ヴィエリス
 
■銀座カラー(2023年12月 破産)
運営会社:エム・シーネットワークスジャパン
 
■ビー・エスコート(2024年11月 破産)
運営会社:セピアプロミクス
 
■ミュゼプラチナム(2025年8月 旧運営会社が破産)
旧運営会社:MPH株式会社。現在は別会社(新生ミュゼ)がブランドを継続。
※旧契約者は1回2,200円の利用料が必要になるなどの変更が発生しています。
 
 
このなかには、学生だった私が当時選ばなかったサロンも含まれています。
 
結果的に、私はミュゼを選ぶことで一番最後まで生き残ったとも言えるのです。
 
でもまぁ、パンツが有料になったあたりでなんとなくこうなる気はしてたよね。
 
My紙パンツってなんだよ。
 
ともあれ、私はこの件に関してそこまで大きな憤りを感じてはいません。
 
その理由については、長くなったのでまた次回、お話していきたいと思います。

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