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238.マクドナルドの良客疑惑

お金

~「ポテナゲ大」一択の合理主義が導き出した、店舗と客の相思相愛~
 
 
 
みなさんは、マックで普段何を注文していますか?
 
ハンバーガー?
 
チーズバーガー?
 
東京に来てからの私は、ポテナゲ大の1択です。
 
まあ、推し活で連日池袋を走り回っていた頃はコラボカフェ以外で外食しませんでしたし。
 
ここ数年ご褒美食として訪れるようになったとは言え、半年に1度程度ではありますが。
 
今のところ毎回必ずポテナゲ大を注文しています。
 
学生時代はチーズバーガーやフィレオフィッシュが好きだったのですが、今は当時と比べ物にならないほど高いので……。
 
バーガー1個で410円というのがどうしても受け入れられないまま今日に至っております。
 
また、幼少期にハンバーガーとポテトでお腹いっぱいになってしまい、大好きだったナゲットまで食べられなかった記憶がありまして。
 
そのせいで、私の中でナゲットの価値が非常に高く設定されているのです。
 
それが2箱も食べられるなんて、実質マック2回分の効果が得られると言っても過言ではありません。
 
それに、外でサッと食べるならバーガーもいいですが、自宅でアマプラを観ながらのんびり食べるならポテトが欲しい。
 
シャカシャカポテトだと、なお嬉しい。
 
それがLサイズだなんて豪華すぎる。
 
途中で食べられなくなったら冷凍庫に入れてしまえばいいですし、実際ナゲットを冷凍して後日食べたことは何度かありました。
 
とにかく、ポテナゲ大は私の好みにも生活にも非常によくマッチしたご褒美食なのです。
 
 
 
 
しかし、マクドナルドと言えばやはりメインはハンバーガー。
 
期間限定のスイーツやドリンクも度々話題になっています。
 
そんな、おそらく力を入れているであろう商品に一切手を付けない私は、お店側からしてどうなのでしょう。
 
しかも、ポテナゲ大は単品よりかなりお得なセット商品です。
 
売り上げにならないとか、セコい客だと思われていたりするのでしょうか。
 
(だからといって注文を変えることは無いけれど。)
 
 
 
 
そんな若干の懸念を抱いていたある日、私は図書館で“知らないとソンする!価格と儲けのカラクリ”(アフィではないAmazonのページ)という本を借りました。
 
そして、「ハンバーガー本体よりもサイドメニューで儲ける!」というページで手が止まりました。
 
『サイドメニューで儲ける?』
 
話によると、ハンバーガーの原価率が43%だった頃、ポテトМの原価率は12.6%だったとのこと。
 
ナゲットについては記載がなかったのでGeminiにたずねてみると、ハンバーガーよりは原価率が低いとの回答でした。
 
つまり、ポテナゲ大はハンバーガー単品に比べて遥かに原価率の低い、店の儲けに繋がる商品だったのです。
 
さらにGeminiは、こうも指摘しました。
 
 
・ 客単価が高い
  (多くのバーガー類単品よりは高い)
・ 調理がシンプル
  (揚げて箱に入れるだけ)
・ カスタマイズがない
  (ピクルス抜きなどの個別対応がない)
 
 
以上の理由から、店だけでなく厨房としても回転率を保てて助かるのでは、と。
 
うん、そうかも!
 
揚がってないときは待つこともあるけど、揚がった瞬間数秒で出てくるもんな。
 
つまり、私はそんなに悪くない客かもしれない、それどころか良客かもしれないということです。
 
これからも、自分にご褒美を与えたいときは遠慮なくポテナゲ大を注文しようと思いました。
 
 
 
 
原価率云々のお話が気になる方は、ぜひ該当書籍を手に取られてみてください。
 
私はこれまで嗜んでこなかった原価率や販売側の利益について学ぶことができ、非常に面白かったです。
 
2014年発売なので、お金の本としては少し古いのですが、生活や消費への解像度がグッと上がるので資産形成にもきっと繋がるはずです。
 
どこの図書館にも置いてあるといいのだけれど。

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