〜SNSを騒がせた「あの問題」の神対応と、現場で感じた日本のサービス品質〜
前回もお話したように普段はポテナゲ大しか頼まないやどかり。
しかし、その日はクーポンがあったのでコーラを注文しました。
マックのドリンクと言えば、以前Twitter(現X)で目にした話題が頭を過ぎります。
デリバリーで注文した際に袋の中でドリンクが倒れてしまい、ポテトやバーガーが水浸しになってしまったというものです。
蓋が外れやすいからだとか、店員の入れ方がどうとか、配達員の質がどうとか、喧々諤々意見が述べられる中で「自分も同じ目に遭った」という人が続出。
私はと言うと、『困るなー。でもドリンク頼まないしなー』と完全に他人事でした。
しかし、今回は違います。
でもまあ、袋の中で倒れそうだったら手で持って帰ればいいや~と考えてクーポンを使用しました。
いざ受け取りというときにカウンターに向かうと、ドリンクだけ小さな袋に入れられているではありませんか。
『あれだけエコだとかプラスチック削減だと言っていたのに結局ビニール増やすんかい』、なんて思ったのも束の間。
ポテナゲ大の入った紙袋を大きなビニール袋に入れた店員さんが、小さなビニール袋に入ったドリンクも同じ大きなビニール袋の中に入れたのです。
『え、別々の方がこぼれなくない? 持ちやすさの問題? それよりこぼれる方が大変では?』
頭の中にはてなが広がった私は、次の店員さんの一手に目を瞬きました。
店員さんは、ドリンクの入った小さな袋の持ち手の輪の中に大きなビニール袋の持ち手を通したのです。
つまり、こういうこと。

📷️ドリンクがこぼれないよう工夫された袋詰めの画像
『なるほど!』
こうすれば、大きな袋を持つことで小さな袋も引き上げられ、ドリンクが倒れにくくなります。
さらに、もしこぼれてたとしても小さな袋の中なので、ポテトやナゲットが濡れてしまうことはありません。
この“おもてなし”過ぎる対応に私は感心して目を見張りました。
外国人ツーリストならば、「日本でファンタスティックなおもてなしをされた!」と動画を投稿しているところです。
これはジャパニーズからしてもファンタスティックだわ。
検索してみると、同様の対応をしてもらえたという投稿がちらほら見つかりました。
けれども、普通に袋詰めされてこぼれてしまったという投稿もあったので、一部の店舗による取り組みなのかもしれません。
いずれにしても、件の騒ぎを受けて現場の方か何方かが試行錯誤して対応策を編み出してくれたのだと思うと、日本の企業は凄いなぁと改めて感じました。
ちなみに、感心する私を余所に店員さんは私を待たせてしまったことを申し訳なく思われていたようで。
いや、確かに待ちはしたけど5分くらいですし、そもそも店内で注文ボタンを押しているので全く待った内に入らないと思うのですが。
それでも、その場にいた客のうち最後だったからかドアまでお見送りしてくださり驚きました。
ほんとに、なんで?
待っている間、「お待たせしてすみません」と言われたときも、なるだけ笑顔で「全然大丈夫です」と答えていた……はず……。
もしかすると、私の後に入ってきたデリバリーの方が3人くらいいて、そのうち2人が不機嫌そうに文句を言いながら掻っ攫うように受け取っていたから、そのノリだったのでしょうか?
まぁなんにせよ、丁寧に対応していただいて大変気持ちよくお買い物ができました。
忙しそうにされていた店員さんたちに、幸あれの気持ちです。


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