~旅の目的を再定義して行き着いた、都内アンテナショップ巡りという最高の発想転換~
夏休み明け、同僚や仕事関係者にお土産をもらったり旅行の話を聞いたりするうちに、わかりやすく感化されたやどかりです。
今週は暇さえあれば楽天トラベルのお得プランを調べたり、おすすめの観光スポットを検索したりしておりました。
しかし、高い。
大型連休はもちろん、有給を取って平日に行くにしたって、高い。
物価高だからなのかそもそもなのか分からないけれど、条件を元に算出されるのは想像の倍くらいのお値段ばかりでした。
推し活であちこち飛び回っていた頃は、大抵夜行バスの日帰りかカプセルホテルでしたからね。
夜行バスを降りたあと、コラボカフェの時間まで銭湯やカラオケ屋で過ごしたこともありました。
履歴がその状態では、普通に旅行しようとすると値段に驚いてしまうのも無理ないかもしれません。
最終的に、行きたい土地のカプセルホテルを調べ始めたのですが、それも昨今そこまでお安くはなく。
以前2000円くらいでキャリーを入れられるような広さのカプセルホテルに泊まれたのは、時代だったのでしょう。
大浴場やサウナもあってとんでもなく快適だったんだけどなぁ。
毎度のようにお値段によりやる気が削られたところで、私は旅の目的を改めて整理することにしました。
別に、どうしても見たい景色や訪れたい場所があるわけではないのです。
ただ、昔住んでいた懐かしい場所、普段行かない場所を散歩して回ったり。
歴史や文化を感じる街並みを見て回ったり。
その土地ならではのスイーツを食べたり。
お土産に珍しいものを買ってきて、自宅でも楽しみたい。
『…………それって、東京でも可能じゃない?』
“昔住んでいた”という部分は無理ですが、歴史や文化を感じる街並みは東京にだってあるはずです。
東京ならではのスイーツだってたくさんありますし、地方のスイーツだって大抵は東京に集結しています。
そして、東京にはアンテナショップというやつが多数存在します。
そこに行けば、地方のお土産だって買えてしまうのでは?
実は、私は以前から(数ヶ月~数年間)食べたいと思っていたお土産があります。
■ 北海道
ロイズのポテトチップスチョコレート
→幼少期にお土産でもらい、美味しかったのでずっと好き。北海道に旅行した際も購入したけれど、当時は支出を削っていたため、もっと買えばよかったと思っていた。
■ 沖縄
雪塩ちんすこう
→沖縄に旅行した際に少しだけ購入したら、すごく美味しかった。自分の中のちんすこう観を変えてくれたお土産。
■ 福岡
ぱらぱらめんたい
→以前親戚がよく送ってくれていたもの。これをマヨネーズと共にパスタにかけると即席で明太パスタが作れる。本物の明太子には敵わないけれど、賞味期限も長いし手軽に食べられるし、これはこれですごく好きだった。
■ 秋田
ぼだっこ
→定期的にTwitter(現X)てバズる塩辛くて小さな鮭。一度食べてみたいと思っていたけれど、秋田に行く機会は無さそうだと諦めていたらなんとアンテナショップにあるらしいとさっき流れてきたポストで知った。
調べてみると、有楽町のアンテナショップでこれらは全て揃うのだそうで。
ポテトチップスだけとか、ぱらぱらめんたいだけしか買えないのであればちょっと二の足を踏むところですが、全ての欲が叶うとなれば話は別です。
前日に旅行代金を目にしてしまっているので、若干のアンカリング効果*が発動していなくもないかもしれませんけれども。
それでも、年単位で食べたいと思っていたものを都内で買い漁るのは旅行の代替案としてなかなかいいのではないでしょうか。
旅行に行けば旅費プラスお土産代がかかると思うと、かなり低予算で済みます。
ということで、秋の連休は旅行ではなくアンテナショップ巡りに決定いたしました。
ついでに、久しぶりに銀座やら有楽町をうろうろしてこようと思います。
※アンカリング効果
最初に目にした数値や情報が基準(アンカー)となり、その後の判断や価値の評価を無意識に歪めてしまう認知バイアス。
「通常価格3万円のところ、本日限り5千円!」みたいなやつ。
236.旅に出たくなったやどかりの代替案
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