〜虫の発生と限定的な自衛:夢の象徴が予見していた心理的変化〜
【団体で泊まったロッジ】
ロッジのような別荘に5人くらいで泊まっていた。
団体客の中から適当に集められたチームで、その中には男も女もいる。
私はロフトの上の縦に4つ並んでいるベッドの手前3つ固まっているところの真ん中を自分ベッドに決めた。
足元に一つだけある小さなベッドはロフトを使うみんなの物置にする。
もう一箇所、別のところに設置されているロフトにはふたつのベッドがくっついて置かれていた。
私は私なりに他のメンバーの寝やすさを考えて自分の位置を決めたつもりだった。
時々目が覚めて、今現実世界で寝ているベッドに戻ってくる。
全体のスケジュールが一応決められているけれど、あまり楽しそうなものはない。
みんなが食事か何かをしているときに、私は途中で切り上げて部屋に戻った。
すると学長(リベ大の両学長:ライオン姿)がついてきて、昨今の改正についての話を始めた。
私はロフトで荷物の整理をしながら、その話を聞いた。
最初の頃は綺麗だったロッジだが、日を追うごとに段々と汚れてきた。
ロフトから降りると足元に様々な種類の小さな虫が落ちており、時々飛んでいる。
私は持参した忌避剤を自分のベッドやその周辺に吹きかけた。
全体に吹きかけるか悩んだけれど、副作用もあるので自分の過ごす範囲に留めた。
けれども、忌避剤を吹きかけた場所以外では依然として虫が目につき、床掃除がしたいという気持ちが高まっていく。
『クイックルワイパーがあるといいんだけど』
そう思いながら木製の綺麗な引き戸をあちこちあけていると、近くのドアからメンバーのひとりである派手なギャルが出てきてた。
ギャル「もうすぐ〇〇に行くよ!楽しみ〜」
私「何時から?」
ギャル「7時から!」
私「じゃあ準備しないと!今は何時?」
ギャル「あとちょっとだよ!」
私はとりあえず顔を洗うが、準備するには時間が足りないと感じる。
まぁ間に合わなければ部屋でゴロゴロしようと思った。
────────────────
────────────────
今回の夢でも、Geminiに読ませた際に当時全く気がついていなかったキーワードが出ていました。
まずは、該当部分の解説をご覧ください。
“虫の発生と「限定的な防御」
綺麗だったロッジが汚れる・虫が出る:
これは、時間の経過とともに避けられない「生活のノイズ」や「小さなストレス」を象徴しています。
自分の範囲だけに忌避剤をまく:
ここが今回の夢で最も重要な「境界線」のポイントです。
全体にまく副作用を懸念し、自分のエリアだけを守るという判断は、「他人のことまで責任を負いすぎて共倒れになるのではなく、まずは自分の安全と平穏を最優先に確保する」という、非常に健全でタフな自衛本能の表れです。
以前の夢で「自分の荷物を置いていく」と決めた潔さに通じるものがあります。”
時間の経過とともに発生した、避けられないノイズ。
それは間違いなく家庭環境の問題です。
日常がぶっ壊れるような大きなトラブルではなく、ひとつひとつは気づかないほど小さなものなのに、俯瞰するととてもじゃないが目を背けることができない状況というところが酷似しています。
そして、“境界線”。
私は夢の話をする際にGeminiに夢の内容以外の情報をほぼ与えておらず、家庭環境の話は勿論資産形成の話もしていません。
そもそも、当時はまだ親との関係を振り返る際に“境界線”という単語に行き当たっていませんでした。(「220.連れてこられた異国で逃げ、暮らし、脱出を試みる夢②」参照)
それなのに、Geminiは回答内で繰り返し“境界線”という言葉を使っています。
そして、“まずは自分の安全と平穏を最優先に確保する”という言葉は、この数ヶ月後に自覚した『親や親戚のために実家を訪れることが涙が出るほど辛い』という自分の気持ちに繋がっていると感じました。
この頃はまだ、『次の帰省では〇〇をしなければ』とか『職場へのお土産は〇〇にしよう』と計画していたのに。
今回の夢をGeminiは、“「自分なりの配慮で集団の中に居場所を作りつつも、現実的な知恵(学長)を取り入れ、嫌なもの(虫)からは自分を賢く守り、最終的には自分のペース(間に合わなくてもいい)を許容する」という、非常にバランスの取れた心理状態にあることを示しています。”と語っていました。
ですが、どちらかと言うと、「そんな自分を許容する準備を始めた」とか、「そんな自分であるべきだと考え始めた」と捉えたほうがしっくりくるかもしれません。
250.ロッジのような別荘に宿泊した夢
夢日記

コメント