〜1100万円超の資産と19万円のアニカフェ:無自覚節約家の語る「自分が一番楽しめるお金の使い方」〜
あまりにも今更の話題ですが、最近Twitter(旧X)で延々とそんな話をしていたのでふわっと雑談で触れさせてください。
私は元々、「全力で推し活をしていたのになんか600万円貯まってた!」という無自覚節約家です。
「1.600万円を発見した話」でも語っていたように、自分の貯金額を把握したのは去年のこと。
それまでは『私がそんなにお金を持っているはずない』と思い込み、金融リテラシーも生活水準も下の下に固定したまま生活していました。
そして、その習慣は600万円を発見してからも、1100万円以上の資産を築いても変わらず続いているのですが……
当時も今も、使うときは使っています。
件の記事に書いていたように、私の節約は常に“やりたいことのための節約”なので、やりたいことを全て我慢しては意味がありません。
だからこそ、推し活や趣味(インテリアや防災や美容など)、体験や経験のために数千~十数万円吹っ飛ばすことを悪とは思っていないのです。
たとえば、私は自販機で飲み物を購入する習慣はありませんが、旅行中に運転してくれている友人が自販機の前に立てば私がスマホをかざします。
たとえば、私は普段の買い物でジュースを購入する習慣はありませんが、温泉に行ったときに瓶入りのコーヒー牛乳が売っていれば手を伸ばします。
そのとき友人達もみんなコーヒー牛乳を購入していて、ひとり学生や新社会人の子が購入をためらっていたら、「お姉さんが買ってあげるよ~」と嬉々としてご馳走します。
これは周囲に合わせるとか、そういった話ではありません。
私にそんな心からの協調性は多分ありません。
他人がいようといまいと、どうすれば自分が一番楽しめるかを軸にお金を使っているという話です。
推し活でドリンクファイトをしているときもそうです。
これ以上飲んだら体調が悪くなるとか、これ以上お金をかけたら今回のイベントが嫌になりそうとか、そういうところで引き際を決めています。
だから乗りに乗っていたときは、ひとつのアニカフェで19万円も使うに至ったのですが。
ガチャガチャの玉買いをやめたのも、割引額以上にカプセルを開封する時間と疲労が大きかったから。(「ガチャガチャを“玉”で買った話」参照)
ソシャゲの課金を続けているのも、その方が自分はそのゲームを無理なく長く楽しめるから。
推し活や趣味は生きる活力だ、なんて壮大なことが言いたいわけでもなく。
自分が楽しめる、面白いと感じる、記憶に残る、癒される、満足できる、スッキリする、ワクワクする、安心する──などなど、納得のいく方向にお金の舵を切りたいと常々思っています。
これは、経験しないと備わらない力です。
私は中学生の頃からずっとそうやって考えてきた結果、今は消費や浪費で後悔をすることがほとんどなくなりました。
大金を支払ってきたミュゼが倒産しても怒り狂うことはなかったし(「63.ミュゼ倒産に私が怒っていない理由」参照)、「215.デニーズの高級桃サンデーを食べてきた」で食べたパフェや「216.リンツのメロンドリンクが美味しすぎた」で飲んだドリンクは今思い出してもホワァとするほど美味しい体験でした。
ですが未だに、理解しているとは言え、納豆や豆腐の地域最安値だった商品が廃番になったがために次点を購入したり、必要なものを購入しただけのレシートが4桁を超えていると、暗い気持ちになることもあります。
「218.お金を使うことは楽しい?」でも話していましたが、お金を使うことには楽しい側面と苦しい側面があるのです。
どちらかに振り切るだけであれば、きっとその瞬間は楽なのでしょう。
けれどもお金をかけたことも、かけなかったことも、いずれ自分に返ってきます。
心身の健康、人間関係、貯蓄、自身の考え方など。
未来の自分をつくっているのは今の自分だと、肝に銘じておきたいですね。
254.雑談~お金を使うことについて考えたい~
お金

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