私はお土産が大好きです。
あげるのも、もらうのも大好き。
帰省するときは、実家へのお土産と職場へのお土産で数万円吹き飛ばすこともあります。
搭乗時間のように、制限時間があると余計に購入してしまうんですよね。
“今買うしかない”という、機会損失への損失回避性※が強く働いてしまうのだと思います。
キャリーカートを引きながら、空港内を行ったり来たりするのも大変なので、他の商品と比較検討せずに購入しがちですし。
周囲の旅行客たちの非日常感あふれる空気にあてられて、気が大きくなるのも原因かと。
毎回、『買うぞー!』というドーパミンがドバドバ出てくるのを感じながら、お土産コーナーに飛び込んでいます。
推しのバースデーガチャを回しているときに近い感覚です。
私の場合、チケット代がかかっていないので(「84.贅沢してもいい日」参照)、その分多少多めに買えてしまうというのも理由のひとつかもしれません。
しかし、それにしたって。
10年以上、年に1〜2回帰省していることを思うと、そんなに買わなくてもいいような……
資産形成を始めて以来、私はお土産の金額も少しだけ見直すようになりました。
過去には、実家で冷静になったときに、こんなにあっても食べきれないだろうなと感じることがあったのです。
とはいえ、絞ったところで頼まれたもの2種類と、私が『これは!』と思ったもの、美味しそうなもので4種類以上にはなるのですが。
職場や友人へのお土産は、今年から気持ちお値段重視で購入することにしました。
それでも、行きと帰りで1万円は超えるんですけどね。
これはもう、趣味代兼必要経費です。
喜んでもらえたら嬉しいし、これまでこちらが貰った分のお返しでもあるし、私は免罪符を持って消費行動ができて楽しい。
まさに三方良しではありませんか。
今までは全くお金のことを考えずに購入していたので、一応成長したということにしておきましょう。
ただし。
北海道や沖縄、京都や海外など、観光地に足を運んだ際のお土産はきっとこの限りではありません。
四六時中脳汁ドバドバ出しながら、土産物屋を物色していることでしょう。
以前北海道に行ったときなんて、うっかりカニを実家に発送するところでした。
(調理も消費も大変だろうと、ギリギリで思い止まった。)
お土産も旅の楽しみのひとつなので、あんまし節約を意識するのもどうかと思いますが、費用対効果については都度しっかり考えることで節約家としての体面を保ちたいと思います。
※損失回避性
人間が、得をする喜びよりも損をする悲しみを約1.5〜2.5倍大きく評価し、損失を過剰に避けようとする行動経済学の心理傾向。
149.お土産代を節約するべきか否か
お金

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