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150.自分へのお土産、買う派?買わない派?

お金

お土産とは。
 
ネットで検索すると、「外出先や旅先で求め、家などに持ち帰る品物」という記述が出てきます。
 
厳密には、自分へのお土産はお土産ではないという考えもあるようですが、“日本おみやげ学会”のおみやげの定義には「認められなければならない」とあるので、その言葉に甘えることにしましょう。
 
そうでなければ、今回のお話は始まりません。
 
 
 
 
皆さんは、自分へのお土産を買う派ですか?
 
私は長らく買わない派でした。
 
小学校の修学旅行でも、
 
塾の合宿でも、
 
子ども会の田舎体験でも、
 
中学校の修学旅行でも、
 
家族で行った温泉旅行でも、
 
家族や友人のためだけに、お土産を購入していました。
 
初めて自分へのお土産を買ったのは、高校の修学旅行で海外に行ったときのことです。
 
部屋に飾るような小さな絵(写真たてに入ったポストカードのようなもの)と、小物入れと、アクセサリーを入れるような小さなバッグを購入しました。
 
絵以外は友人とお揃いで購入したものだったので、自分用のお土産とは言えないかもしれません。
 
ただ、それらはどうしてその商品を選んだのか記憶にないんです。
 
ですが、自分だけのために購入した小さな絵は、『若手の画家が何人も誕生した芸術の街を訪れるのだから絵っぽいものが欲しい』という明確な理由があって選んだことを今でも覚えています。
 
それと同時に、観て回った風景や食べたものまで、映写機を回しているかのように思い出せるのです。
 
 
 
 
それからも、アメリカへの研修旅行や大学の卒業旅行、大阪へのひとり旅など、私はあちらこちらを訪れては、お土産を購入してきました。
 
しかし、これと言って自分用のお土産を購入した記憶はありません。
 
使えるお金が増えれば増えるほど、増えていくのは人に渡すお土産ばかり。
 
勿論、現地で限定品を食べたり、必要に応じて服を購入したり、誰かとお揃いで雑貨を購入することはありました。
 
ですが、自分が欲しいと思うものを自分が持ち帰るために購入することはなかったのです。
 
今考えると、私は自分用の“必要な物”以外の買い物への欲求が希薄だったのだと思います。
 
高校の修学旅行でのファインプレーが再現されることはありませんでした。
 
 
 
 
転機が訪れたのは、社会人になってから参加した社員旅行でのことです。
 
最初の数年は、これまで通り家族やバイト先の同僚へのお土産ばかり購入していました。
 
自分へのお土産は想い出やみんなで撮影した写真だと思っていました。
 
しかし、ある時。
 
事前に買いたいものをピックアップしておいた方が旅行を楽しめるのでは、という初歩的なことに気がついたのです。
 
私にとって社員旅行が、もっと楽しみたいと思えるような行事だったことも大きな要因だと思います。
 
そして、ピックアップ中に発生した『自分にも記念に何か買いたいけれどお金がない(と思い込んでいた)から買いたくない』という気持ちを解消すべく、“必要な物”を自分へのお土産として購入してはどうかと考えたのです。
 
それはつまり、調味料や紅茶、ルームフレグランスなどでした。
 
実際に購入すると、それらは私の生活を長い時間彩ってくれました。
 
どれも、1日や2日でなくなるものではありませんからね。
 
また、現地で素敵だと感じたアクセサリーも、旅の間だけつけるつもりで購入しました。
 
私は普段アクセサリーを身に着けませんし、購入したところで着けるようにならないことも自明でした。
 
しかし、それをわかった上で、旅行をより楽しむためだけに購入を決めたのです。
 
 
 
 
資産形成を始めてからは、再び自分へのお土産を買わなく…………なりませんでした。
 
むしろ、資産形成を始める前よりも後の方が、“必要な物”以外で自分へのお土産を購入するようになりました。
 
直近の旅行では、普段節約に興じてばかりいる私があれもこれもと食べ歩きをし、次々と
自分へのお土産を決めていく姿に同僚が驚いた程です。
 
でも支払いの大半をメルペイで済ませていたので、現金は3000円も減らしていません。
 
メルペイは観光代やお土産代全て合わせると13,000円くらい減ってました。
 
その結果、私のお土産満足度はというと、これまでのあらゆる旅行で1番高かったように感じました。
 
『欲しいものは何でも買った。自分用も、他人用も。現地でやりたいことも妥協しなかった』
 
そう心から感じたのです。
 
 
 
 
お金の使い方にも練習が必要なのだと、私は今、身をもって学んでいます。
 
お土産の良し悪しは勿論、旅先の出費は一期一会。
 
瞬発力と咄嗟の判断力が重要になります。
 
そのためには下調べは必須ですし、事前にメルカリを頑張って種銭を作ることも忘れてはいけません。
 
下調べ通りに行かないときの切り替えや、他人の下調べに乗っかるノリも必要かもしれません。
 
旅行のたびに最高満足度を更新できるよう、次の旅先が決まり次第また準備していきたいと思います。

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