~平時の40円が非常時の9,854円?EcoFlow DELTA 3 Classic で挑むドライヤー使用実験~
前回の続きです。
防災アドバイザー高荷さんの解説を拝聴し、120Wではなく160Wのソーラーパネルを選んだやどかり。
しかし、到着したソーラーパネルを抱えたとき一抹の不安が過ぎります。
『デカくない……?』
私は購入前にポタ電についてかなり調べたと思っていました。
YouTubeの動画もかなり観ましたし、公式サイトや通販サイトの商品ページも覚えるくらい読み込んでいます。
ですが、この時点で誤算をしていたのです。
それは、私が観た防災系チャンネルのYouTuberさんは全員男性だったということ。
商品ページのサンプル画像に写っているのも男性がメイン。
いくらサイズを測って想像していたとは言え、人間は視覚から得た情報にかなり影響される生き物です。
知らないうちにソーラーパネルを自分の手で持ったときのイメージが商品ページの男性のサイズ感で固まっており、実物を見たときにギャップを感じることになりました。
小柄な女性が大きな家電や家具をネット購入する際は気をつけないとなと学びました。
気を取り直して、早速ポタ電やソーラーパネルを実際に使ってみることに。
初めて使うのが被災時では、うまく使えずお役に立たない可能性もあります。
そんなことにならないよう、まずは DELTA 3 Classic でドライヤーがどの程度使用できるかの実験です。

📷️ドライヤーのコンセントを挿した時の残量の画像
お風呂上がりは間接照明で生きているので、室内が暗くて液晶パネルしか映っていません。
とりあえず真ん中の数字が充電の残量ということさえわかれば大丈夫なので、このまま進めます。
残量60%からスタートです。

📷️ドライヤーを使用し始めて2分後の残量の画像
ドライヤーのスイッチを入れると、2分ほどで残量が57%まで減りました。
スマホを満充電しても1%か2%くらいしか減らないので、ドライヤーが電気を食うスピードにちょっとビビります。
風力は普段より少し落ちるくらいでしょうか。
DELTA 3 Classic の機能を使えばもっと威力が出るのでしょうが、被災時に僅かな快適さを求めて余計な電力を消費する選択をする可能性は限りなくゼロに近いので使うことはないと思っています。

📷️EcoFlowアプリの解説の画像

📷️ドライヤーを使用しはじめて4分後のEcoFlowアプリの画像
4分が経過すると、残量は53%に。
ちなみにこのEcoFlowアプリは、EcoFlowのポタ電の設定や操作ができるアプリです。
EcoFlowのポタ電は大体このアプリを使う仕様になっているそうです。
こっちのほうがわかりやすいので、ここからはアプリ画面でお話ししていきます。

📷️ドライヤーを使用しはじめて6分後の EcoFlowアプリの画像
6分で残量は47%に。
銭湯だと40円分くらい使ったところでしょうか。(3分20円として)
平時の40円が非常時の9854円とは。(75,800円の13%)
これぞ防災という感じがしますね。

📷️ドライヤーを冷風にしたときのEcoFlowアプリの画像
ドライヤーを使用し始めて7分。
髪がしっかり乾いたところでドライヤーのスイッチを冷風にすると、その瞬間出力電力がガクッと下がって96Wになりました。
温風時は1,150Wだったので、その差はなんと1/12です。
ドライヤーってほんとに電力を食う電化製品なんだと実感しつつ、心ゆくまで冷風で髪を整えます。

📷️ドライヤーを使い終えた後のEcoFlowアプリの画像
最終的に、残量は45%になりました。
減ったのは約15%、かかった時間は8分です。
このあたりは私の髪の長さやうちのドライヤーによるところも大きいと思うので、あくまで参考程度にお読みください。
とりあえず、真冬にびしょ濡れで被災しても DELTA 3 Classic が無事なら風邪を引かなくて済みそうです。
なんなら、電気の復旧の目処が立っていれば備蓄している水で髪を洗えなくもないかもしれません。
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