〜リスクとリターンを天秤にかけ、カラスを「朝活の相棒」にする逆転の発想〜
最近、ちょっとだけ困ったことがあります。
それは近所にやってくるカラスの鳴き声で、朝早くに起こされてしまうことです。
どうやら、うちの屋上や隣のベランダにとまりに来ている様子。
以前は昼過ぎに来ていたこともありました。
しかし、たまたま私が在宅していて思い切りカーテンを開けてビビらせたせいか、それ以来うちのベランダには降り立つ気配がありません。
なので、被害と言うと近くでカァカァやられるくらいなのですが、これが結構うるさい。
人的騒音に耐性のある私でも、カラスの声には高確率で目を覚ましてしまいます。
それで最近ようやく気づいたのは、早朝に彼らがやってくる日は決まって燃やすゴミの日だということ。
そう言えば先日、斜向かいの建物の管理人らしき人が、ひどく荒らされたゴミを掃除しているのを通勤中に見かけました。
いや〜、それは…………住人及び対策を講じない管理者が悪いわ。
食べ物があれば動物がやってくるのは当然です。
ゴミ出しを朝に限定するか、カラスに狙われないゴミ出しボックスを設置するしかないのではないでしょうか。
とは言え、斜向かいに住む私にできることはそう多くありません。
うちのベランダに来ているならまだしも、隣のベランダか屋上ですし。
でも、寄り付かなくなることが期待できるのであれば──そう考えた私は、人生で初めてカラス対策について調べ始めました。
最初に思いついたのは、キラキラした素材をベランダに吊るすこと。
CD型だといかにも「カラス対策やってます」という感じがしてしまいますが、今は様々な形のキラキラカラス避けグッズが存在します。
そういったものを取り入れるのも、悪くないのかもしれません。
そこから派生して有力候補となったのは、ダイソーの風車。
住宅街でよく見かけると思っていたら、あれカラス対策だったんですね。
可愛いし、楽しげだし、年中お祭り気分を味わえて大変魅力的だと感じました。
いくら困っているからと言って、ベランダにカラスの死体(模型)を吊り下げるのは最後の手段にしたいところ。
そこまで考えた私は、ふとこんなことを思いました。
『ベランダにカラス避けを設置するのって風水や運気的にどうなのだろう?』
『なにより、防犯やインテリア的にどうなのだろう?』
出る杭は打たれる日本社会。
外観で目立つのはいつだってリスクに繋がります。
それに、運やゲン担ぎというやつも多少は気にならなくもありません。
リスクとリターンを天秤にかけた私の結論は──『朝早く起こされることの何が悪い』でした。
まさに先日、カラス達に2時間ほど早く起こされた日。
前日の深夜からトイレの調子が悪かったので、私は起き抜けのトイレの際にGemini片手にタンクの蓋を開け、あれこれ調べてみたのです。
すると、早朝のスッキリした頭で挑んだおかげかあっさり解決。
ついでにブログを書くという朝活までしてしまいました。
これはもう、カラスの恩恵と言っても過言ではありません。
早朝とは言っても2時や3時ではなくせいぜい5時台です。
人によっては普通に起床時間。
早起きが得意でない私がこんなにスッキリサッパリ目を覚ませるのも、これまでの人生でそうそうなかったこと。
ならばいっそ、プリンセスのように動物の鳴き声で目覚める生活を初めてもよいのでは?
ベランダを汚されたり攻撃されたりといった被害がないのであれば、寧ろいい相棒になってくれるかもしれません。
そんなわけで、うちでのカラス対策は一旦保留となりました。
睡眠不足にならないよう、ゴミ出しの前の日は意識して少し早めに寝るようにしたいと思います。
朝はよろしく、カラス達よ。
192.早朝のカラスは敵か味方か
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