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169.洗濯機の糸くずフィルターを10年使ったら

その他

ひとり暮らしの皆さん、もしくは家事担当の皆さん。
 
洗濯機の糸くずフィルターを交換したことはありますか?
 
うちの洗濯機は、使い始めてもう10年近くになるのですが、今まで一度も糸くずフィルターを交換したことがありませんでした。

📷️交換されてピカピカになった糸くずフィルターの画像
 
糸くずフィルターは縦型洗濯機なら内側、ドラム式洗濯機なら下の方のカバー内にあるパーツです。
 
本来であれば毎日掃除をし、1〜2年で交換するものなのだとか。
 
1〜2年って。
 
うそやろ。
 
 
 
 
私にとって糸くずフィルターは、“糸くずがたまって膨らんできたらひっくり返して中身を捨てるだけ”の存在でした。
 
しかし、ゴールデンウイークに差し掛かったある日のこと。
 
いつも通りたまった糸くずを捨てようとフィルターを手に取ったところ、“ヌチャ……”という嫌な感触がしたのです。
 
まるで、秋雨に濡れて腐敗した枯れ葉のような感触。
 
いや、間違いなく腐ってる。
 
『いつから?』
 
それは、考えるだけでも恐ろしいことです。
 
この腐った糸くずフィルターで、何度洗濯物を回したのでしょう。
 
私はビビり散らかしながら糸くずフィルターを外し、中身を捨て、ウェットシートでこびりついた汚れを拭き取ろうとしました。
 
しかし、取れない!
 
ヌチャったところは勿論、カピカピになったところも取れず、濡らしたり擦ったりしたけれど、もうその時点で頭の中には“交換”の2文字が浮かんでいました。
 
 
 
 
けれども、我が家の洗濯機は2014年製です。
 
交換パーツが存在するのか、安価で手に入るものなのかという不安がよぎります。
 
最悪の場合、洗濯機ごと交換しなくてはならないなんてことになったり……
 
そうなったらそれはそれで宿命だと腹を決めて検索したところ──普通にありました。
 
さすがSHARP様。
 
でも出来ればお安いほうが助かるので、フリマアプリに出品されていた500円以下の純正パーツを購入。
 
おかげさまで、発覚の翌々日には新しい糸くずフィルターを手に入れることができました。
 
 
 
 

📷️ボロボロになった糸くずフィルターと純正新品パーツの画像

📷️ボロボロになった糸くずフィルターの穴の画像
 
改めて見てみると、古い方の糸くずフィルターは汚れだけでなく、所々劣化による穴が空いていました。
 
この穴を糸くずでふさいでなんとかやりくりしてくれていたと思うと、泣けてきますね。
 
感謝の意を言葉にしつつ、ゴミ箱へ。
 
ついでに、これまで一度も開けたことのなかった漂白剤口(糸くずフィルターの裏にある)を恐る恐る開けて中を掃除し、無事に清潔感を取り戻しました。
 
これからは、もう少し頻繁に糸くずフィルターの掃除をします。
 
 
 
 
今回、ポンッと新しいパーツを購入して思ったのですが、これまでの私は生活全般に関して本当に無頓着だったなぁと再認識しました。
 
きっとこういうお金をかけるべき場所も、たくさん見落としてきたのだと思います。
 
そのおかげで、貯金が600万円まですくすく育ったとも言えるかもしれません。
 
しかし、糸くずフィルターの劣化が原因で洗濯機が故障していたら余計にお金がかかったわけですし、そうなっていたら知らなかったことを後悔したに違いありません。
 
やはり、節約は選択であるべきだと、改めて感じる出来事でした。

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