~ベランダ発電の厳しさを痛感!100均グッズで挑むソーラーパネル固定と時間帯の誤算~
前回の続きです。
ドライヤーの使用実験に続いて、お次はソーラーパネルの充電実験です。
前回、想像以上の大きさに一抹の不安を覚えたソーラーパネル。
よく晴れた日に実験したいところですが、一度仕舞い込んだら二度と取り出さないだろうと考え、一旦部屋の目立つ所に置いておりました。
そしてドライヤー実験の2日後、そこそこ晴れた7月の昼下がりに実験に取りかかったのですが……

📷️ソーラー入力12Wの DELTA 3 Classic の画像
ソーラー入力、12W。
スマホであれば2.5時間~3時間で満タンになるワット数です。(※製品による)
そう聞くと、そんなに不便がないような気もしますが、 DELTA 3 Classic を満タンにするには約85時間20分かかります。
ちょっと、だいぶ、果てし無い。
実は、ベランダでのソーラーパネル充電はなかなか難しいものがあるのだそうです。
まず、ベランダは向きが固定されているため太陽の光をベストな角度で集めることができません。
そして、ソーラーパネルは小さな影がかかるだけで発電量がガクッと減ってしまうという特徴があります。
電線の影や電柱の影、物干し竿の影、ベランダの屋根や手すりの影、飛んできた虫や鳥の影、お隣の洗濯物など。
消しゴムサイズの影でも大きな影響を受けてしまうのです。
このあたりは、防災アドバイザー高荷さんの動画や、多くのポタ電ユーザーさんの動画、ブログなどでも詳しく解説されておりました。
一軒家であれば庭で充電したり、駐車場で充電したり、屋根に乗せたり物干し竿に乗せたりと色々やりようがあります。
しかし、賃貸マンションの場合は環境を大きく変えるのは困難です。
私はこのあたりのことも承知の上でソーラーパネルを購入しました。
普段使いとしてはおまけレベルだけど、被災してにっちもさっちもいかないときは多少使える程度の期待値。
そして、前々回お話した高荷さんの言葉がここに生かされています。
「ソーラーパネルは大きければ大きいほどいい」
ソーラーパネルを160Wにして多くの太陽光を集めることで、少しでもベランダ充電のデメリットをカバーできたらと考えたのです。
実際、もし使用しているソーラーパネルが120Wのものであれば、スマホの充電もできない量しか発電できなかったかもしれません。
「大は小を兼ねる」
まぁ、いざとなったら屋上やマンションの駐車場で広げさせてもらおう、なんてことも考えています。
ポタ電を持っていることをあまり人に知られたくはないので、極力そういった事態は避けたいんですけどね。
話を戻しまして、もう少し何とかならないかとソーラーパネルと格闘してみたところ、ここまで出力が上がりました。

📷️ソーラー入力24Wの DELTA 3 Classic の画像
倍です。
どうやったかと言うと、こうしました。

📷️ソーラー入力24Wのときのソーラーパネルの画像
100均で買った長いS字フックとカラビナで物干し竿にソーラーパネルを吊り下げ、パネルの下の部分をベランダの手すりに引っかけてみたのです。
飛んでいかないように、同じく100均で買ったアウトドア用のロープで固定しています。
24Wあれば、スマホやタブレットの急速充電が可能です。(※製品による)
それに、小型の扇風機や電気毛布を使うこともできます。
しかし、この方法での充電は長くは続きませんでした。
パネルが風に煽られ、手すりから簡単に外れてしまうのです。
それに、ベランダの手すりの影がガッツリ入っているのも気になります。
さらに、何となく光が弱い気がしてGeminiに聞いてみたところ、ベランダの向き的に午前中に充電したほうが効率が良いとのこと。
今回は実験開始時刻が13:00、終了時刻が13:40頃でした。
そういうわけで、ソーラーパネルの充電実験は後日に持ち越されることとなりました。
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