〜「目的のある散歩」が、すべてのデメリットを駆逐する〜
前回の続きです。
今回は、スーパーのはしごで生じるデメリットについておさらいしつつ、個人的な見解を並べてまいります。
■デメリット① 時給換算するとマイナスになる
スーパーを移動する時間を自炊や副業にあてたほうが効率がいいという意見ですが、私はこの移動を“散歩”だと認識しています。
目的地のある散歩です。
私は「65.お散歩さんぽ」のエピソード以来、ちょくちょく散歩に勤しんでいます。
でも、プライベートが立て込むと連日散歩に出かけないこともあったりなかったり。
そんなときは、いつもより積極的にスーパーのはしごをすることで、散歩と同等の効果を得ようとしているのです。
はしごをした結果、最初に足を運んだお店の方が価格が低いことがわかると、わざわざ買いに戻ることもあります。
時給換算という考え方では完全なる赤字ですが、私にとってはメリットしかありません。
より安く買い物ができる上に、歩数──健康もちょっとだけ稼げるのですから。
■デメリット② ついで買いで余計な買い物をする
「せっかくこちらのスーパーにも足を運んだのだから」と、予定になかったものまで購入してしまい、無駄遣いを誘発するという意見です。
これはもう黙っていられず、昨日の記事にも括弧書きしてしまいましたが、まさにサンクコスト効果の発生を心配しているもの。
サンクコスト効果とは、過去に投資した時間・お金・労力を惜しむあまり、非合理的な判断をしてしまう心理現象です。
『これまで沢山課金してきたから』と、ソシャゲの課金をやめられなかったり。
『皆勤賞が取れそうだから』と、高熱が出ているのに登校しようとしたり。
『カルディに来たから』と、よくわからん外国のクッキーを買ってしまったり。
ベースに損失回避性(人は利益を得る喜びよりも損失を被る苦痛を2倍ほど強く感じるという心理的傾向)が存在するため、発生するとなかなかの強敵となってしまいます。
しかし、私に限っては今のところコレに陥ることはありません。
理由としては、こんな感じでしょうか。
・ そもそも市販のお菓子断ちをしている
・ 貰い物と手作りお菓子が夕飯と間食のポジションに収まっていることが多い
・ 事前にスケジュールアプリに店ごとの購入予定品をメモしている
あとは、例えば突然ヨーグルトが食べたくなったとしても、『他店のヨーグルトと比較して最安値かどうか確かめないと』と考えるので衝動買いには至りません。
逆に、予定として『今日はカルディで桜味の飲み物を買おう』とか『ドンキでお得な面白いお菓子があれば買おう』と決めている場合は日常枠ではないため、遠慮なく購入します。
予算も特に定めません。
その代わり、習慣化をさけるために徒歩圏内や普段訪れるお店で同様のことはしないように気をつけています。
■デメリット③ まとめ買いしすぎてしまう
複数店舗の特売品を購入することで、家が特売品だらけとなり食品ロスを発生させてしまうという意見です。
実はコレ、似たようなことをやらかした経験があります。
特売品ではなかったけれど、高野豆腐にハマっていた頃に買いすぎて酸化させました。
一応煮てみたら、油に浸したゴムみたいな味がした。
あとは、調味料ですね。
正直、今も毎度のように賞味期限を切らしています。
食材に関しては必ず保存方法を調べ、賞味期限を把握し積極的に消化することで、過去の過ちを繰り返さないようにしています。
あと、いくらお得だろうと必要のないもの──食べきれないものは買わないと心に決めています。
調味料は、もうどうしようもないので100均で購入して、ある程度で見切りをつけて捨てることにしています。
ケチャップなんかは、職場で支給された弁当についていたものを取っておいて必要なときに使うのが、今のところベストな運用方法です。
■デメリット④ ガソリン代や電気代がかかる
車や電動自転車ではしごをすると、移動費でマイナスになってしまうという意見です。
が、私はママチャリか徒歩です。
以上。
個人的には、スーパーのポイントが分散するのもデメリットかな〜と思わなくもありません。
でも、ポイントのために買い物をするわけではないですし。
有効期限内には必ず足を運ぶので、ゆるりと貯めています。
あ、でも有効期限が厳しいスーパー特有のものは、“ポイント目的の購入”になりかねないので去年から集めるのをやめました。
こんな感じで、私はこれからも引き続きスーパーのはしごを楽しんでいく所存です。
180.スーパーのはしごはもう古い?(後編)
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